kloeri は月曜も休暇を取ったからどうせ午前にデンマークに戻ってもしょうがないし、午後ブリュッセルを観光してから帰る、というので、挨拶もそこそこに朝の6時半にホテルを出る。SeJo は月曜から仕事らしく、ホテルから無料のシャトルバスが出ていたので乗っけていってもらう。
飛行機といえば搭乗2時間前に集合だと思っていたのだが、ブリュッセルからアムステルダムは国内扱いのようで、搭乗1時間前が集合らしく、余裕を見て3時間くらい前に着いたのだが急に暇になる。
旅行中の日記を書いたりして時間を潰しながら飛行機を待ったり。アフリカ系の人は見るけどやっぱりアジア系の人は全然いないなー。
アムステルダムまで来るとようやく日本人っぽい人もちらほら。というか団体客みたいな人たちがいっぱいいる。でも自分の頭はまだ英語モードなので、誰かにぶつかったら "Sorry!" とか言うし、物が床に落ちたりしたら "Oops!" とか口から出るし、なんかあったら "Oh, My God!" とか思うし、変な感じ。英語圏に来るまではこの表現て「てゆーか God って誰だよ」思い、自分で言うなら "Oh, My!" か "Oh, My Goodness!" (Andrea はこっちしか使わなかった)だよな、なんて考えていたのだが、こんな表現が頭の中で出る人になってしまった。日本でいたときこういう表現を使うの不自然できざっぽい(日本語でずっと喋っているのに部分的に英語を使うのがわざとらしい)と思っていたのだが、ずっと英語の環境だとそんなもんかなー。仏教徒でなくても「畜生!」って言うのと同じかも。
そして帰りの機内でまた12時間の拘束が……。
ちなみに自分が日本に帰り着く前に Gentoo Weekly Newsletter: 27 February 2006 にてもう FOSDEM 2006 の様子(写真とか)が書かれていたらしい。出すの早っ!
