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松本研のメイン計算環境に使われている5台のうち、今日はもう1台する予定だったが、M2 の人は入れ替えが後ろになれば後ろになるほど大変なので、もう早いうちにががっと入れ替えてください、と ryu-i さんに言われて、nozomi-k さんや kazuo-h さんも対象の計算機からログアウトして協力してくれたので、一気に2台入れ替えることに。

しかしいちばん大きな問題は、どちらの計算機もなぜか CD ドライブがあるのに CD ドライプを認識しないことだ。これまでに2台環境を新しくしていて、そのうち1台がそうだったから、まさかと思ったが、2台とも CD から起動できないとは……

とはいえ少し手間が増えるくらいで Gentoo はインストールできる。他の OS やディストリビューションだとけっこう面倒かもしれないが、Gentoo はそもそものインストールが手作業なので手間的にはあまり変わらない。バイナリパッケージも全部作ってあって、入れるべきソフトのリストも管理しているので、いったん起動できたらあとは400個くらいひたすらソフトが入っていくのを見ているだけ。

と言いたいところだが、結局 CD から起動できないのがいちばん苦労した。なにが、というと、再起動すると(終了も遅いが起動もものすごく遅いので)10分くらいかかることと、運悪くハードディスクのチェックがかかると数十分は平気で待たされること。すぐ終わる予定だったのだが……結局午後5時から夜3時までずっと寒い部屋。今週は通算40時間くらいあの部屋にいた気がする。ときどき様子を見にきてくれる人もいるのだが、基本的に寒くて眠い。まだ2台残っているが、年内の仕事は年内で終えたい……

今日も入っているソフトを見ていたら taku-ku さんの BACTGentoo でパッケージになっていないのを発見してしまったので、10分くらいでささっと書いて作成。つい先日まで Gentoo には TinySVM もなかったけど、もっと自然言語処理にも使えるソフトウェア入っていてもよさそうだけどな。