動詞の共起パターンを用いた動作性名詞の述語項構造解析

そうこうする間に自分は研究会発表。bashi さんも今日はゼミナールII発表で、彼もゼミナール発表なんかより研究室での発表のほうがよほど緊張する(そういえば松本研の他の M1 の人もそう言っていた)と言っていたが、自分もこっちのほうが気がかり。その割には直前まで実験していて発表資料は前日の夜まで用意していなかったけど……。

9月の合宿で今後の方向性を発表していたので今回はそれからの差分。いつも松本先生のコメントは大体同じで実は言われている意味が分かっていなかったのだが、ようやく意味が分かった気がする。いまの研究は5月くらいから共同研究メンバーに加えてもらってやっていることなのだが、最初はなにがしたいのか大まかのことは分かってもなにをしているのかさっぱり分からなかった。最近になってようやく、大まかな道筋をつけたらそれを解ける範囲に定式化して、それに必要な資源を使って(資源がなければ作成して)解く、なんて段階が分かるようになってきた。

数学でも一見簡単に解けそうだけど解こうとしてみたら難しいとか、逆に形は難しそうに見えても手を動かしてみたらほぼ機械的に一直線に解けて簡単だとか、問題といってもさまざまあるのだが、やっぱりある程度経験を積まないと問題の難しさとか簡単さとか分からないもんかな、と思う。

スタッフの人に1日遅れで進捗報告出した。

あと来週の金曜が自分のゼミナールIIなので、この週末はそれに向けて内容を書き換えないと。