データ工学II

この授業名前はデータ工学だが内容は情報検索。松本研の人たちは勉強会やら研究会やらで多少情報検索について事前知識があるせいか、はたまた資料が詳しいせいか、けっこう分かりやすい授業。むしろ松本研でもこれくらいの内容を4月に M1 向けチュートリアルでやってくれればよかったのにねえ(情報抽出勉強会でも DMLA 勉強会でもこういうのはなかった)、と M1 の人たちで話す。

学内の人はこちらに資料。ちなみに kenji-fu くんに聞かれたので補足するが、この授業出席取らないので今から出ても全然問題ない。内容も資料がかなり詳しいので読めば追いつけるし(そもそも毎回最初の15分くらいは前回・前々回の復習から入る)。ただし情報検索は講義内容の1/3くらいなので、残りの話題にも興味があるかどうかは自分で判断してくれれば(講義の順番がシラバスと変わっている)。課題はレポートが途中で1回あるらしく、その課題と期末の試験との総合で評価するそうだ。

III期になって授業取る人ががっくり減ったので、ゆったり落ち着いて授業が受けられる。学部の時は夏学期は人が多すぎて授業入れなかったりしていたくらいなので、この程度みんなばらけてくれると楽なんだけどなあ。夏休み前の授業では、中学や高校のように、みんな大体同じ授業を受けているので、同じ授業の話題が話せる、なんてことがあってそれはそれで新鮮な感じで楽しかったのだが、やっぱり小さい教室のほうが安心感がある。