D2 中間発表練習

昨日に引き続き博士後期課程2年の人の中間発表練習。

中間発表では専門分野外の人がいることを考慮して、普段以上に噛み砕いて喋る必要があるようだが、D2 の人も分かりやすく喋るのに注意している模様。

やはり ryu-i さんの発表が時間もぴったりだし一番的確。昨日の発表のほうがおもしろかったけど。一つ言うなら研究会や勉強会での発表のときは回りの反応を見ながら説明を自動的に調整して話してくれるのだが、今回は時間の制約があるせいか(内輪向けの発表のせいか)、かなり駆け足だった印象。(聞いている人も何回も同じ内容を聞いているという前提で ryu-i さんによる自動最適化がかかった結果かも)

takahi-i さんの発表は、普段の研究会発表からするとかなり一般向けに喋ろうという意欲が感じられるのだが、まだ専門用語が突然出てきたり説明があまりないまま進んだりという部分があった。でも伝えようとしていることはこれまでの takahi-i さんの発表の中でいちばんまとまっていたので、用語の部分を改善するだけでかなり違ったものになりそう。

nozomi-k さんはいつもは早口なのだが今日の発表練習ではゆっくりめに話してくれて、しかも内容も丁寧な説明があったのでとても分かりやすかった。(ただ今後の予定の話になるといつもの nozomi-k さんに……) いつもこのスピードで、聞いてい人のほうを見て話しかけてくれたら、もっとインパクトがありそう。

専門外の人に伝えるって、テクニック的にも難しいのだが、伝えたいって思う気持ちがある、ということが一番大事なのかもな、と思った。