kaoru さんのところ経由で「バッドノウハウからグッドラッパーへ」(文章自体は結城浩さんのもの)。
ECCS は新システムになってバッドノウハウがようやく一層された、と思ってすっきりしていたが、バッドノウハウの中にも種類があるわけだ、とちょっと感心。
Portage (ebuild) はそういう意味でけっこういいラッパーだと思うのだが、どうだろう。Slackware なんかで手でビルドしていると、それこそ(悪い意味での)バッドノウハウの塊な気がする。かといって tgz になったバイナリがあるからいいじゃん、というのも自分でそのバイナリを作る方法が公開されていない(Portage は ebuild を見れば分かる)とすると、やっぱり上記の文章でいう「本当によくないシステム」だろうし。←teru くん向け文章です
