KWrite

gentoo-ja の IRC で、KWrite を使うと日本語が入らないという話題が出たのだが、いつも Qt アプリケーションを使わないのでよく分からなかった。KEditKonqueror では日本語が入れられるようで、KWrite でもコピー&ペーストなら入るし、検索してみるとどうやら Qt の XIM の機構を使っているとだめらしいことが分かる。

XIM を使うのは skkinput を On The Spot で使っているのだが、どうやらこれをルートウィンドウを使って変換する方式、Off The Spot に変えれば使えるらしき記述を見かけたのだが、X のリソースをどう変えても Off The Spot になってくれないので諦めていたところ、ota さんが qtconfig で変えられないか、と教えてくれ、これでいとも簡単に変更することができた。

DDSKK の make もそうだが、やはり知っている人は知っているものだ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、とまでは行かないが、聞くのも大切。