連続講義

今日は Feenberg 先生の連続講義の第1回目であった。ちなみに第2回と第3回は時間がないので来週連続。さ来週の水曜日は1年2年向けの講演会をやるそうなので、そのために1回ぶんずれ込むことになるのだ(全4回完結)。

前と違ってけっこうざっくばらんな感じになっていてよかった。UTCP 関係だと小林康夫先生とよく会う(ちなみに学部前期は康夫先生がフランス語の担任だった)。今日も「こんな授業1年2年にはもったいない、分からないことを分からないやつが分からないように言っているのがいいんだ」とかなんとか言っていた。わけが分からないのがいい、という姿勢には共通するものがあるのだが、なにかどこか別路線を歩んでいる気もする。

しかし3ヶ月いて全部で10回くらい講義する時間があった一昨年とは違い、今回はたった4回で講義を終えるため、とても時間が足りない。ちょっと質問したかったのだが、他の人がばんばん質問し、平気で終了予定時刻を1時間過ぎたりするので質問できずじまいだった。来週の頭に持ち越して議論するらしいが……。