1ヶ月健診までのリリーフに

育児参加休暇の9日目。前回の出産のときは1週間休みをもらって10日目に出勤していたようなので、ここからが未知の領域である(今回は2週間休みをもらって17日目に出勤)。ただ、前回も思ったが、1ヶ月健診までは夫婦ともにフルで休みを取った方がいいような気もする。(多分ないけど)次があったら自分に申し送りしておきたい。ちなみに首都大では以下のような休暇・休業があり、それぞれ利用するイメージは以下のような感じである。

  1. (有給)出産支援休暇2日→出産日、退院日あるいは出産前の父親学級等
  2. (有給)育児参加休暇5日→上記に加え退院してから1週間まで(連続していなくてもいいので、出産後の予防接種の付き添い等でも可だし、有給と同じく当日の手続きでも OK)
  3. (有給)年次休暇10~20日→上記に加え1ヶ月健診まで
  4. (無給)育児休業→上記に加え3-4ヶ月健診まで(連続していないといけないので、分割して取得できないし、1ヶ月以上前に申請しないといけない)

前回は2まで解除、今回は3まで解除。保育園では「うちではこの子の父は1日しか休みを取ってくれなくて、本人が自分のマッサージに行っただけで終わって、何の役にも立たなかった」というママ友もいたが、出産支援休暇は法律によって決まっている休暇なので必ず取れるし(法律では必ず有給にしなくてはいけないとはなってないようだが、だいたい有給のようだ)、父親になる人はぜひ取るとよいと思う。

さて、育児に関しては(長女のときの経験もあるし)段々ルーチンワークになってきているが、次女のミルクのために午前4時半に起きて2時間半ほどメール処理。日中はほぼ iPhone しか触れないし、午後から夜にかけては両手が塞がっていることが多いので、早朝のこの時間しか固まった時間が取れない(しかしこの時間に仕事をするとダメージが大きく、2-3日に1回しかこの時間に仕事ができない)。iPhone だとメールを読めても返事がほとんど書けない(数行でいいものであれば書けるが、英語のメールは難しい)し、Twitter と Slack くらいが限界である。

とはいえ、今日も午前中は次女がベッドで寝てくれていたので、早朝の時間プラス2時間ほど仕事ができ、原稿を見たりする。iPad では添付ファイルの扱いに問題があるので、メールの返事はできるのだが、添付ファイルを開いて作業しないといけないような種類の仕事ができないので、午前中に仕事ができるのはありがたい。

昼からは家族で母乳外来に行く。5年前を思い出して抱っこ紐は持っていかなかったのだが、母乳の指導を受けている間は父は特にやることがなかったのを忘れていた。上の子のときはミルク 40cc でお腹いっぱいだったようだが、下の子はミルク 60cc に加えて母乳も飲んでいて、1日 40g ずつ増えているようで、1日 30g ずつでいいのでミルクの量を減らしてください、と言われたりする。上の子と比べて(2週間以上早く産まれたのだが)産まれた段階で 200g 大きかったし、へその緒も退院した3日後くらいに取れたし、いろいろと早い気がする。