推薦をするのに少し下調べ

昨日の午後から体調が悪いので、今日はおとなしく自宅周辺でゆるく仕事をすることにする(今週土曜日の週休日変更をしてある)。午前中は、土曜日に行けなかったかかりつけの病院に行くが、来年の通院をどうするかについて相談する。保険証が切り替わると問題になるらしい。保険証は公立学校共済組合のものなので、公立学校の外に出たら保険証が切り替わるということか?(NAIST から首都大に来たときには文科省の共済組合から抜けたが)

午前中は推薦状を1通書く。なんか前にも書いた気がするけどな、と思って調べたら、1年前に書いていたので、それをベースに手直しすればよく、すぐ書けた。もう1通推薦状を書く必要があるのだが、そちらはフルスクラッチで書かないといけないので(research statement はもらっているのだが)、ちょっと手をつけられず、arXiv に論文を投稿したりする(日本語も pdflatex でコンパイルできるようにしないといけないのだが、学生はだいたい dvipdfmx で日本語を出しているので少し手直しする必要がある)。

午後は国際会議のプログラム委員長業務を1時間ほど。Acrobat の使い方や Preview.app の使い方に詳しくなる。ACL に入れる予稿集には何かキットがあったような気がするのだが、今回は割と手作業。

国際会議のカメラレディ原稿もコメントを入れる。こう国際会議の原稿が何本もあると、どれがいつ〆切なのかよく分からない。研究室の学生数が20人を超えると、もはや把握し切れないのではないか、と思ったりする。(助教のときも学生20人のグループを率いていたが、そのときと比べるといまは発表件数と投稿件数が雲泥の差なので、厳しい)

夕方はメール処理をしつつ国際会議の原稿にコメントを入れる。この論文、今年の(出版されるころには来年の)代表作になるといいな。