子連れでも迎えてくれる暖かさ

本日は沖縄出張の日なのだが、娘が飛行機に乗りたいと言うので2人で行くことに。7月のうちから「飛行機にまだ乗らないの?」と言っていて、相当楽しみにしていたようである。行き帰りの便を決めるとき、早すぎても遅すぎてもいけない、という制約が出てくるのが難しいところだが、行きに関しては沖縄での仕事の始まる時間による制約があるのであまり迷う余地はなく、9:20羽田発の便を予約。

娘がいると身動きが取りにくいので、8時までには着いていたい、と思い、7時前後に吉祥寺発のリムジンバスで行こう、と思うのだが、吉祥寺行きのバスは始発に乗っても7時のバスに間に合わないので、6時に電話してタクシーで吉祥寺まで。手荷物がなければ自転車で東小金井または武蔵境まで行って電車、というルートもありうるのだが、スーツケースがあるので選択肢がない。娘が起きてくれるかどうかが心配だったのだが、サクッと起きてくれたので助かった。

通勤時間帯だと吉祥寺は都心向きなので渋滞するのだが、この時間だとスムーズで、30分(2,500円)で吉祥寺に到着。吉祥寺でも来たリムジンバスにすぐ乗れたのだが、娘が起きてからずっとトイレに行っておらず、1時間のリムジンバスにはトイレがないというのがちょっとハラハラした(大丈夫だった)。

空港についたら7時半だったので、自動チェックインで余裕だと思っていたのだが、どうも2次元 QR コードを発行するための確認番号がメールを検索しても見当たらないし(あとで気が付いたが Evernote にメモっていた)、購入に使用したクレジットカードの下4桁が必要と言われるのだが、心当たりのある番号を入れてもエラーになるので、仕方なく有人カウンターで20分ほど並ぶ。カウンターで聞いてみると、どうも自分のチケットを購入するために使ったカードと娘のチケットを購入するために使ったカードがなぜか違ったようで、後者のカードはカード破損で交換する前のカード番号だったようである(カード破損なので有効期限はまだ切れていないし、前 ANA を使ったときに登録した情報が残っていて、オンラインでは使用できたようだ)。それは気がつかない……。

飛行機に乗る段になると、娘はテンション max で大興奮だったのだが、実際に乗って飛び立ったら(曇りだったので下があまり見えないせいか)興味を失ったようである(汗)しばらく起きてお絵描きをしたりしていたが、結局寝てしまった(到着するまで起きなかった)。

那覇空港に着いたらタクシーで市街地へ。運転手さんがそのあたりをよく知らないようで、「ここ、交差点に何がある?」「そのスマホ、GPS あるよね?」と聞かれたりして不安を誘う。出発して少ししたら「なんかエンジンの調子悪いね」と言い出し、しきりにメーターを見て「警告が出ているね、大丈夫だと思うけど」と言いつつ、坂道ではエンジンのかかりがあやしかったり、本当に着くのかハラハラしたが、なんとか目的地でおろしてもらう。30分ほどお昼ご飯を食べてから出てもまだボンネットを開けたままそこにいたので、やはり何か不具合があったのだろう(汗)

13時からは休憩を数回挟みつつ18時までミーティング。娘も2/3くらいは同席して話を聞いたりお絵描きをしたりしていたが、途中で飽きて「YouTube 見る」と言い出して YouTube を見たりゲームで遊んだりしていた。事前に子連れで行く旨を伝えておいたせいか、ジュースやお菓子をくれたり折り紙をくれたりして、大変ありがたかった(食べ物・飲み物はほとんど手をつけていなかったが)。最初から YouTube だと飽きるのが早かったと思うので、助かった。娘はこういう場所でも特に騒いだりせず(せいぜい「トイレに行きたい」と言ってくるくらい)、連れてきても安心なのだが、iPhone の電池の残りが10%になるくらい遊んでいて、ホテルにチェックインする情報が見られないかとドキドキした……(写真は娘を膝の上に乗せたままミーティングしているところ)。

18時半からは懇親会。少し開始を早めてもらったが、娘が1時間くらいで飽きて帰りたいと言うので早退させてもらうことになるだろうな、と予想していたら、マネージャの人がずっと一緒に遊んでくれていたので、色々交流することができてよかった(2次会もあったようだが、さすがに2次会には出ずにホテルに帰ったので、いつも寝る時間くらいには眠れた)。沖縄、よいところだな~。沖縄に住んでリモートで働くのが一番 QoL が高い気がする。