設定で時間が溶けるのはまずい

午前中は1時間半ほどメール処理。週の前半が授業で手一杯なので、仕事が滞り過ぎている。

お昼に少し大学院入試だとかなんだとかについて、電子情報システム工学科の先生と情報交換。外部からの受験生殺到については、大学院に関してはお隣もほぼ同様らしい。無限に受け入れられる訳ではないので、ちゃんと入り口でレギュレーションをかけるべきだが、あまり意識していない研究室が多く、うまく回っていない。

午後は国際会議に投稿予定の原稿 2 件にコメントを入れる。合計3時間。原稿の添削を始める最初の段階が一番時間がかかるのだが、ここを通り過ぎると楽なので、最初をしっかり。

夕方はインターンシップのミーティング。アカウントがちゃんと作られていなかっただとか、権限がなかっただとかで、主に論文を読んでいたようだが、最初から Google Colab で実験をすると決めておけばよかったか……(そうすれば半分以上の問題はなかった)。自然言語処理の研究を将来やるならしっかり理論を理解する必要があるが、別にそういう訳ではないのでざっくり動かしてから必要があれば原理を知る、というような順番で構成できればいいのだが、計算機の設定だとか入り口でつまずくのは時間がもったいない。