バグがあるのに気がついて安堵する

午前中は拡大 SD 学部教務委員会。3月は臨時の委員会が1回、定例の委員会が1回、そして年度明けの引き継ぎが1回なので、あと委員長業務は委員会3回で終わり。大学院教務委員長のときは博士論文の申請様式の改訂が一番大きな仕事だったが、学部教務委員長の仕事としては特にこれが大きいというのはなく、常にそこそこの負荷があった気がする。

昼からメール処理や事務処理など。年度末なので、そろそろ発注等や旅費の申請は全部済ませておかないといけない。

午後は進捗報告を聞く。バグが見つかった(正解のタグを見てはいけないところで見てしまっていた)ので全部実験をやり直しているとのこと。ようやく発表できそうな感じだと思っていたので少し残念ではあるが、間違った内容で発表するのは研究者的に致命傷になるので、発表前に気がつくことができて本当によかった。しかし実験結果の有無とは別に、数式がないと理解できないことが多いので、ちゃんと毎回原稿を書いてきてもらう(少しずつ書き足したり、更新したりする)スタイルの方がいいのではないかと思ったりしている。研究テーマによる(あるいは、メンターがついているかどうかによる)のかもしれないが……。

夕方は国際副専攻委員会参加のために南大沢へ。こちらも今年度はこれで終わりということで、ほっと一息。今年度は確か1回全く日にちを間違えて来てしまったことがある(あと、逆になぜか開始時間を1時間間違えていたことがある)ので、国際副専攻委員4年目にして慣れてしまって油断している気がするし、気をつけたい。