TA の募集をかけるのも仕事

14時が人工知能学会全国大会の投稿〆切なので、朝から確認。ちょっと追い込みが足りない原稿はあるが、投稿してはいけないクオリティではなくなったので、全員投稿してもらう。午後までかけて国際会議の原稿と論文誌の原稿を見つつ、なんとか全員投稿できたようだ。

午前中は学部教務委員のお仕事を3時間ほど。来年度のティーチングアシスタントの募集をかけたり、教職関係のもろもろの仕事をしたり。教職関係、どうしてこんなにやることが多いのだろうか。ここまで教員の時間をかけても、履修する人が平均して年1人しかいない(履修0人の年もある)ので、もう少し履修する人が増えてくれると嬉しいのだが、「情報」だけの教職免許があっても高校教員で採用されることはほぼない(他の教科もないと採用されない)し、5-6限に教職関係の授業があるためアルバイトやサークル活動に影響がある、というのも分かるし、仕方ないといえば仕方ない。

午後も学部教務委員関係の仕事を1時間ほど。平均すると仕事がそんなに無茶苦茶多いわけではないが、集中する時期に集中する仕事なので、負担感が高い気がする。

夜は保育園の全体会議。いつも2月は親が1年間の子どもの成長をみんなで共有するという会なので、みんなの成長を振り返ったりする。しかし今でこそ園児全員(と親)の名前と顔が一致するが、保育園に来た当初はほとんど顔も名前も分からなかったし、子どもと親の対応も分からなかったし、あの状態では保育園と対等な関係にはならない(あくまで「保育園に子どもを預けている」という感覚で、サービスを受ける立場だと思っている)だろうなと思ったりする。いまは送り迎えで他の子と遊んだり、保育園の遠足に参加したりもするし、保育園の他の子と家族ぐるみで外に遊びに行ったりもするし、職場(学内という意味でも、学会という意味でも)の人間関係以外にも外にも大きなコミュニティがある感じ。