学内の人ばかりでもきっちりと

午前中は共同研究のミーティング。隔週でミーティングが入っていて、それなりに議論をすることもあるのでいいのだが、当初自分が予想していたような展開になってきていて(テクニカルな面での問題ではないのだが……)、このペースで開催しなくてもいいのでは?という気持ちになってきている。

お昼からは大学院の公開期末評価の発表練習。スライドの作り方や発表の仕方、個別に何度も指摘したくないので、他の人の発表にコメントをしているのを聞いていてほしいのだが、最初に一度チュートリアル的にやった方がいいのだろうか。スライドにページ番号を入れるだとか、カッコの前後にスペースを入れるだとか、そういうレベルの指摘を全員にするのは不毛なので……。(あるいは学生同士で練習をする時間を強制的に設ける?)

午後は研究会で卒研の発表練習と公開期末評価の発表練習。学内の発表の準備にどこまで時間をかけるのかは微妙なところだが、自分が学部生や大学院生のとき、学内での発表でも相当準備して緊張して発表した記憶があるし、他研究室の発表を聞いて勉強になることも多かった(発表がしっかりしている研究室は、学外でも評判が高かった)ので、ある程度のエフォートを割いてやったほうがいいと思うのである。

夕方は高間研究室の博士論文の公聴会。とはいえ、今月にすでに予備審査でコメントを返しているし、きっちり対応してくれているので、特に付け加えることもなく。おもしろい研究をしていて清々しい。本学も色々な学生がいておもしろい。