教員の仕事は気長にやりましょう

午前中は B3 の研究室インターンシップ。新しいアノテーションを始めたので、事例を見るのは楽しいのであるが、言語処理学会年次大会への投稿を考えるとスケジュール的に厳しい。メンターの助けがあって、なんとか……。

昼過ぎ学科会議。今日はたまたまコース会議がなかったので、開始時間を繰り上げてもらい、30分ほど参加できた。自分に関する案件は自分から説明して承認してもらったり、コメントをもらったりすることができて、よかった。教授会だとなかなか意味のあるコメントがもらえないので、コース会議や学科会議のような単位で有意義な意見交換をしたいのである(が、今年度は1/10くらいしか参加できていない)。

14時から南大沢に移動して教務委員会(+基礎教育部会+教養・基盤科目検討部会)。終わったのは18時近く。テレビ会議システムだとほとんど聞き取れないので、やはり現地参加したほうがいいな……。

来年度のシラバスを作成してみたが、前期の授業はともかく後期の授業はまだ1クール終わっていないので、最適化をしたくてもこのタイミングでは最適化できず、2年回さないと通しで修正できないし、大学教員の仕事はとかく時間がかかる(個々の仕事にたくさん時間をかけないといけないという意味ではなく、一つ一つにかける時間は長くなくてもサイクルとして数年単位でやらないと完結しない仕事が多い、という意味)。