木曜は会議ばかりで日が暮れる

午前中は B3 の研究室インターンシップで、機械翻訳の評価尺度について勉強する。知っているようでいてあやふやだった点が確認できてよかった。やはり時間があったらしっかり輪読会的なものに参加したい。研究室の学生数が10人のころまでしか輪読会には参加できていなかったので、とりあえず研究室の学生数を20人以下にしてからでないとそんな時間は取れそうにないが……。(今から8人減れば、週4時間の 1:1 ミーティングの時間が減るので、週1回輪読会に出るくらいの時間が生まれる)

昼休みは非常勤講師の先生と、来年度以降のカリキュラムの相談。専門に関するお話をお伺いしたりして、え! 世の中そんなことになっているの! と思って驚いたりする。うちも研究室の留学生の受け入れ方針について、考え直した方がいいかもしれない。

お昼はコース会議。学科会議(新組織)とコース会議(旧組織)の2つの会議が両方必要、というのは首都大に来るまでほとんど意識していなかったが(一応、hiroya-t さんが東工大の改組で大変だったとは聞いていたが)、組織の移行期間は会議の数が2倍になるという、なんとも非効率な感じだが、構成員が違うので形式的には別に開催しないといけない、ということで仕方ない。今年から教員は新組織が本務、旧組織が兼任になったので、重要な情報は学科会議経由で来るのに、学部教務委員長の仕事のせいで全然聞けないのが本当に痛い。このタイミングで浦島太郎になっていいんだろうか?

午後は(例によって学科会議に委任状を出して)全学の教務委員会と基礎教育部会に参加し、その後拡大 SD 学部教務委員会の事前レクチャー。第2木曜日はこれで午後が夜まで全部潰れるのである……。(誰かがやらないといけない仕事なのは仕方ないが、この再編の時期に若手の准教授がやるべき仕事なのか? ということに疑問が残る)