進捗はオフィスアワーで効率化

午前中は大学院の公開期末評価の発表練習。結局3時間近くかかる。もう少し効率的にできないかな……。(根本的には学生数が半分になればいいのだが)

午後はオフィスアワーによる進捗報告。Google Calendar の機能で、相談ごとがある人は予約してもらっているのだが、10月以降もこれでいいのでは感があるような、ないような。少なくとも博士後期課程の人は特別扱い(相談したい人が適宜相談してくれる)でいいように思ったりする。

夕方は国際会議の原稿の査読。今回は4本投稿したので、査読すること自体は拒否する気は全くないのだが、国際会議の査読システムはどこまで持続可能かということが気になっている。特に深層学習関係の新規参入者が多いので、トップカンファレンスは査読の質を保ちつつ査読者を割り当てるのが難しいのではなかろうか……。editor reject みたいな制度を入れると少しましになるが、area chair の負担的に無理だろうし、査読者2名による簡単なスクリーニングを導入した二段階査読制度にするとかかなぁ。