母飲みにひょんなことから参加する

午前中はひょんなことから依頼されていた国際会議の論文の査読。自然言語処理分野ではないので、どれくらいの厳しさにすればよいのか分からないが、まあ最低限これくらいはないと、というような感じで査読コメントを書いたり。査読者の当たり外れが年々大きくなっているとは聞くが、国際会議が中心な情報科学系の風潮はいつまで続くのだろうか。投稿者数は指数関数的に増加し得るのに、査読者数は線形でしか増えないので、一気に投稿者数が増えたら査読システムごと崩壊すると思うのだが……。

午後は娘の通う保育園の母飲み会に参加。というか、そもそも自分は参加予定ではなかったのだが、妻の体調が悪かったので、急遽ママ友宅に娘を送りに行ったら、せっかく来たんだからどうぞどうぞ、ということでズルズルと参加になったのである。10時くらいから始まったと聞いていて、自分が行ったのは14時過ぎなのだが、いつ終わるのかと思いきや19時過ぎまでやっていて、お風呂にまで入れさせてもらったという(汗)お風呂は子どもたち6人でぎゅうぎゅう入っていて、芋洗い状態でカオスかと思いきや普通で、保育園で毎日お風呂に入れてもらっているおかげかな?と思ったりした。(毎日お風呂に入る保育園は珍しいらしい)

もともと女子会と聞いていたので、自分が参加すると話しにくいのでは?と思ったが、そこまでそういうテイストでもなかったのでよかった。子どもが同世代というのもあるが、親同士がほぼ同年齢なので、抱える悩みも性別関係なく同じようなことだったり。仕事以外でこうやって家に集まって食べたり飲んだりする人がいるのっていいな、と思ったり。(いつも自分の参加するのは父飲み会の方だが)

あまり娘が保育園の他の子と長時間遊ぶのを見たことがなかったが、大人だけで話している横で遊ぶのを見ていると、なんか小さいながらコミュニティがあるんだなと思っておもしろかった。