子どもたちだけの世界で鬼ごっこ

午前中、最近娘(4歳1ヶ月)がスイミングに行けておらず、プールに行きたいというので小金井公園のプールへ。保育園では毎日のように入っているようだが……。いつもは朝の時間はほとんど人がいないのに、今日はかなり多くて疲れる。暑くなったら人増えるんだよな〜。4月5月は少なかったのに……。

プールのあとはブランコ。今日はすぐに満足したようで、すべり台へ。保育園の同級生がいたので、2人で探検ごっこをしたり。親といると見られないような顔を見ることができる。もう子どもたちだけの世界があるんだよな。娘は遅生まれで友だちは早生まれなので、同じ学年といえど相当な発達の差があるが……。

午後は SEG 世界史の増谷先生のお宅へ。先月も来たのだが、人数が多くてほとんど話せなかったので、今回はうちの家族だけ。まあ、うちは増谷先生のお宅に一番近いので、来やすいというのもある。増谷先生のところもご夫婦で大学教員をしてらしたので、色々と相談に乗っていただいたりなんだり。娘も最初は「恥ずかしい」と言っていたが、1時間もすれば自宅にいるようなくつろぎっぷりで、むしろ親が恥ずかしいような(汗)

あと、娘は囲碁やチェスに興味を示していたが、自分自身父と囲碁や将棋を指してよかった思い出がなく、娘には囲碁や将棋に遊んで楽しい記憶を持ってほしいので、実は娘にはまだ囲碁も将棋も教えていない。手抜きしてゲームの奥深さを分かってもらえないのは嫌だけど、本気でやって負かして嫌いになられても困るので……(自分は父と打って負かされて嫌になったので、囲碁は深くやらず将棋をやるようになった)。

もしかするとうちの家族で自分の実家に行った回数より、家族で増谷先生のお宅に来た回数の方が多いのではないかと思うくらいだが(自分と娘だけで実家に行くことは多いが、3人揃って行くのは稀)、少し離れた実家に遊びにいく、というのはこういう感覚なのかなぁ、と不思議な気持ちになる。いつまでも元気でいてもらいたいな、と思う。