夜遅くならないように繰り上がる

教授会の時間が繰り上がったので、急遽午前中から進捗報告を聞く。進捗報告の中で、LREC 2018@宮崎の投稿を学生と一緒に行う。LREC は言語資源に関する世界最大の国際会議なのだが、2年に1回の開催なので、このタイミングを逃すと次に投稿できるのは2年後だし、去年投稿できなかったし、と思って2本投稿してみる。採択されても宮崎なら行ける可能性が高いし(前回の LREC 2016@スロバキアは結局卒業生に単独で行ってもらった)。〆切延びるんじゃないかなぁと思ってなんかエンジンがかからない感じだったが、そろそろ本気でやらないとまずい(その後、やはり〆切3日前に1週間延びた)。

お昼休みを挟んで進捗報告を聞いたが時間切れ。今週は月曜日が祝日だったので仕方ないが、週1回しか進捗報告の時間がないと、明らかに足りない。

9月の教授会はいつも9月修了の博士号の審査があるのを忘れていて、1時間くらいで終わるかと思いきや2時間かかるし、筆記用具を持っていっていなくてお借りすることになったり、踏んだり蹴ったり。大部分の資料が電子化されているとはいえ、毎回筆記用具は持って行ったほうがいい……。しかし聞いたことのないルールが突然出てきたりして、我々にも関係することだったので気が気でなかったが、リスクを取っていい場面ではないので色々考えたりする。

教授会の休憩時間に残りの進捗報告を聞く。直接聞くと何が問題かがクリアに分かるので、やはりメールよりは対面で聞いた方がいいこともある(要は、メールで問題ない人もいれば、メールではダメという人もいる、ということ)。ほとんどの場合、進捗に問題があるのは、時間を使っていないということより、時間を使っているのに見当違いのところに使っていたり、本人の能力に合っていない内容を無理にやろうとしていたりする(あるいはこの2つの複合)ことなので、本人がちゃんとTODOを確認して、それができていればいいんだけどな。

夕方は準備教授会と準備学科会議で終わったのは19時半。新旧両方の会議や委員会が並走するのは仕方ないとはいえ、遅い時間になるのは困るなぁ……。とはいえ、今月から、原則として(職員の参加する)会議は17時半までに終わること、ということになったようなので、今後に期待。