〆切を24時間間違えた

昨晩から今朝、そして午前中にかけて、国際会議の author response 対応。一つ一つは400単語しか書けないのだが、6-7本を72時間だか96時間だかで全部対応するのは厳しい。ACL のときは9本同時だったと思うが、そもそも投稿する数を最大でも4-5本にして、2-3本を clear accept、残りを(clear reject ではなく)borderline にして踏ん張る、というような戦略でないと、教員が1人だけの現状を考慮すると、持続可能でない。投稿して落ちてまた投稿して、を繰り返すと無駄になる時間もあるので、無理そうな場合は見送ってもらい、手頃な国際会議またはワークショップに出す、というような形で打率を上げていきたい。

午前中は M1 の公開期末評価(口頭)の練習。先週で公式には研究室のイベントを終わりにしてしまったため出席者が少ないが、経験上発表練習の参加率と発表自体のクオリティには正の相関があるので、来年度以降は新入生には(自分が練習をする人ではなくても)出てもらうことにするつもりである。(新入生でなくなれば、全部に参加する必要はないと思うのだが)

午後は M2 の修士論文中間発表と B4 の特別研究中間発表の発表練習(いずれも90秒のブースターとポスター)。こちらも、他の人の発表練習を聞いているかどうかで発表のクオリティが違うようで、これまで新入生は発表の仕方を習っていないのに当てる(意見を求める)のは酷かと思って免除していたのだが、新入生こそ発表の仕方を身に付けるために、全員を当てまくる必要があるように思った。

夕方は author response の総仕上げ。〆切を24時間間違えていたようで(ウェブに書かれている〆切と、メールで来ていた〆切が違った)、まだ更新できた。逆に間違えていなくてよかった。これで1本でも通る論文が増えるといいのだけど……。