直前に変更するとミスをする

体調が絶体絶命のピンチだったがなんとか午前4時に起きて機械学習の問題を作成する。1時間で大問1問とその模範解答の解答を作れるが、時間足りてない気がする(汗)細かい数字のチェックができないのである。

出勤して試験をしてみるものの、あとで学生に教えてもらったところやはり4題中の1題の出題に問題があったようで(解が求まらないわけではないが、問題文通り計算すると、意図した答えではなくなる)、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになる。来年度はこの問題はバグフィクスされている訳だが、最初のリリースはやはりバグが入りやすい(泣)

試験時間の間、研究室配属希望調査票を見てみると、どうもほとんどの研究室が5人来そうな雰囲気でなんとも言えず。うちは今年から大学院入試に関しては定員を厳格に運用しようと考えているのだが、内部生は推薦(筆記試験免除)から漏れた瞬間 TOEIC 650-800点くらいの外部生との戦いになるので、うちの学生的には結構厳しいような気もする。進学希望の学生が1研究室に5人来ると、現在のシステムではいろいろと問題があるような気がする……。(まあ、内部生が全員 TOEIC 700点くらいあれば全然心配することはないのだけど)

午後は修論と公開期末評価の発表練習。それなりに意味はあるのだが、やはり研究室内で学生だけで練習する時間を作って練習した方がいいような気もする。(教員がコメントする必要がないような細かいレベルの指摘はお互いしてくれれば……)来年度の課題である。

夕方は研究室内で企業説明会。今年度2回目である。どこかのタイミングで誰か1人でいいのでアルバイトなりなんなりで行ってくれるといいと思っているのだが、なかなか行きたいという人がおらず、毎年のように足を運んでもらったりしていて申し訳ない、アルバイトやインターンシップに関しては明らかに供給過多で、研究的にも興味深いとか、うまくマッチングできればいいのだが、なかなか難しい。

なんとか時間を作って ACL のコメントを入れるが、英文校正に出し過ぎていて、誰がどうなっているのか意味不明になってきた。研究室アカウントを作って、そこでやり取りするようにした方がいいんだろうか?(博士後期課程の学生のように、何回も利用する可能性がある人には、アクセス権限を与えたい)