目的がはっきりしたら腑に落ちる

早朝に起きて午後の委員会の資料作成。Excel と Word の仕事が多い……。

午前中は10時半から大学院の公開期末評価だったのだが、電車が遅れていて間違って立川から青梅行きの電車に乗ってしまい、青くなる。一駅行った西立川駅で10:09で、目の前に来た立川行きの電車に飛び乗って、立川でダッシュしたら豊田駅の各停に間に合い、豊田駅からタクシーに乗ったらぴったり10:30に大学に到着。焦った……。一瞬タクシー代4,000円を覚悟して乗らないとダメかと思ったが、そこまでではなかった。

石川研、片山研との公開期末評価、副査なのでいろんな研究テーマの話を聞くのだが、機械学習を使っている研究が一番自分の専門に近いかな(ウェブマイニングも近いけど)? 質疑込みの10分の発表では、実験設定が妥当なのかが分からないが、それを除くと話はおもしろい。うちの研究室からも DEIM や WebDB Forum 発表する学生がいるといいのかもなー、と思ったりする。WebDB Forum はともかく、DEIM は言語処理学会年次大会と時期が重なっていて行きにくいのだけど、言語処理学会が日帰り圏(保育園の送り迎えに影響がない距離)の開催なら、両方出られるだろうし……。

お昼には教授会。首都大のソーシャルビッグデータ研究センターというプロジェクトのメンバーになっているのだが、いろいろお世話になりっぱなしである。うちからも、何か還元できるといいのだけどなぁ。

午後は委員会。やることと〆切が多すぎて、かつ似たような書類が多すぎて混乱する……。委員長に対し「書類を作成するのは百歩譲って仕方ないと思うが、何のために作成しているのかを教えてほしい」というまっとうな苦言が出たが、委員長も「目的は自分にも分からず、上から言われるがままにやってもらっているので、申し訳ない」と率直に答えていて、みんなそうなんだ……となんとも言えない気持ちになる。

夕方は情報理論の採点と入力。50人ぶん、3時間。これであと入力しなければならない授業はあと1科目。