真剣に遊ぶだけでも四苦八苦

本日は保育園の卒園遠足。府中競馬場の中に遊べる場所があるそうで、みんなでそこに行くことになったのである。

卒園式(+謝恩会)と卒園遠足の企画・運営は卒園する園児の親が代々やることになっていて、保育者は慰労される側で、卒園式のあとの謝恩会では保育者たちだけアルコールを飲んでいたりしていて、ユニークな体勢になっているなぁ、と思ったりする。(謝恩会で親がアルコールを飲んではいけないわけではないと思うが、親の中でお祝いされるのは卒園児の親だろうし、卒園児の親は謝恩会はホストなので大変)

是政駅集合で歩いていくことになっていたが、子どもが小さいので車で直行させてもらうことに。車だと家から30分弱だが、バスと電車を乗り継ぐと1時間以上かかってしまうのだ。駐車場も、府中競馬場で競馬が開催されていないときは1日1,000円なので、往復の交通費を考えると車だなぁ、という感じ(車で大学に通勤するルートの途中だし)。

保育参加はしたことがあるが、娘が保育園のみんなとどのように遊んでいるのかをつぶさに見るのは初めてだったので、大変おもしろい。あと、保育者もかなり本気で子どもたちと遊んでいて、あー、こんな感じで遊んでるんだー、と勉強になる。すべり台を後ろから押して加速したり、吊り橋を下から揺らしたり、かなり無茶するな、という印象だが、子どもはとても喜んでいて「なるほど」と思う(保育に関しては自分たちはかなり保育園で学んでいる)。遊びに付き合うと、こちらの体力が持たず、息切れして「ごめん、ちょっと待って」と待ってもらったりした(汗)

これまではすぐ「だっこ!」と言っていたが、だんだん子どもたちだけで遊ぶようになってきて、そのうち「来なくていい」と言われるようになるんだろうなぁ、と思ったりする。