情報系の学部生は開発のアルバイトをしよう

昼から南大沢なので直接行こうと思っていたが、ちょっと仕事が溜まり気味だったので日野キャンパスに出勤。

12時からコース会議で、日野と南大沢は車で25分ほどなので、11:25に大学を出たのだが、南大沢でいつも使っている駐車場が満車で、右往左往する。なんとか図書館裏に止めることができ、ギリギリで間に合ったが、コース幹事で会議の議事次第を持っていたので、間に合わなかったらどうしようと焦った。来年は1時間以上前に到着するよう気を付けよう(来年も幹事なので……)。

空き時間にK家先生とNAIST中村研の話や長岡技科大の話をしたりする。自分は音声系の研究は(言語モデルについて調べて出てくると、論文は読むが)全く追いかけていないのだが、数多くある研究分野からすると、自然言語処理とは比較的近い方なのかもしれない(少なくとも2ホップで共通の知り合いに到達する程度には)。

午後は日野に戻って書類の整理など。4月でも大丈夫かと思っていた書類がさ来週までに出さないといけないということが判明し、慌てて準備。書類仕事は神経を使う……。

夕方は研究室に行って共同研究関係のプログラムの確認。そういえば自分も正規表現の後方参照などなど知ったのは、国語研で日本語話し言葉コーパスのアルバイトをしたときで、やっぱり実際のタスクで使ってみないと、何ができるかあまり記憶に残らないのかもしれない。インターンシップだと時間が短いので勉強しながら取り組むということは恐らくできないが、週何日、みたいな形で長期間取り組めるアルバイトだと、仕事のない日に固めて勉強したりできるので、知識をつけるにはよいかな?(国語研には大変感謝している)

あと、自分は新しい分野に手を出すときは、理解できてもできなくても教科書やチュートリアルにざっと目を通してみるのだが、それは「ああ、そういえばそんな話があったな」という地図を頭の中に作るためで、詳しく勉強するのは本当に使う必要が出てきたときである。

雑談で、新年度の新入生歓迎会は BBQ をしませんか、という提案がある。松本研でも新入生歓迎会は BBQ だし、チャレンジしてみたい。最近はこうやって学生の側から発案、あるいはこうやってみました、みたいに言ってくれることが増えてきて、嬉しい。ちょっとずつ、前に進めているかな。