有給休暇の効果的な使い所を考える

病院に行くため、年休を使う。NAISTと首都大で法人は違うのだが、年休は初年度から20日使えるので助かる(まだ3日しか使っていないけど)。有給も余っているし、隔週で休んでも問題ないかな? ただ、有給を使うには前日までに届け出ておく必要があるのだが、当日出勤前に電話して後日捺印でもいいらしいので、助かった。来年度は何があるか分からないので、セーブしておいたほうがいいかもしれないが……。

午前中はそこまで雪がひどくなかったが、午後からだんだんひどくなっていったので、休んでよかった。八王子で積雪40cm、アーケードが崩壊したそうで、出勤していてもすぐ帰ってこないといけなかっただろう。

そういえば学部生の卒業研究の研究室配属希望が昨日〆切で、出揃ったらしい。うちの研究室は6人が希望しているようで、全研究室中最多。「授業を頑張るとやる気のある学生が来てくれるようになるので、学部がある大学も悪くない」とどなたかに教えていただいたが、確かに時間を使った甲斐があったかな、と思う。

ただ、首都大の情報通信は1研究室当たりの配属の定員が2〜4人あるいは3〜5人で、最大4人まで配属可能か5人まで配属可能かは何人が4年生に進学できるかに依存しており、成績が出揃う3月にならないと確定しない。普通は人数調整が入らないよう学生同士で調整するようなのだが、少なくとも1人が他の研究室に回されることになりそうだ。うちは譲らない人ばかりが揃ったということか……(汗)

うちの研究室に入りたい場合、一番入りやすいのが大学院博士後期課程、次が博士前期課程(つまり修士)、高専からの編入学、最後が学部入試のようである。学部だと高いGPAを揃えるのが大変なので、お勧めは高専あるいは修士から来るパスかな?東大と違ってうちは編入でも2年で卒業できる(東大の工学部は駒場で単位を取る必要があり、学年的には3年次に編入されるのだが、卒業まで3年かかる)ので、東京にある工学系国公立大学の一つとして高専生にアピールしてもよいのではなかろうか。大学院入試でも、今年まで高専の専攻科に周知していなかったらしいが、もっと宣伝してもいいと思う。

夜に雪かきをしたのだが、雪が重い。ただ、妻がシャベルを注文しておいてくれたので、非常に楽。ありがたや〜。(雪の翌日見ていたらどんどん残数が減ったので、慌てて注文したらしい。しかし星一つをつけている人が「購入できなかったので星一つ」とか、意味分からんな……。)