学会に行かず会議と書類作成に追われる日々

午前中、1時間ほど共同研究の書類作成。意外に時間がかかる。

お昼休みに臨時のコース会議。30分くらいで終わる。これがなければ1日くらいは人工知能学会の全国大会にも行けたかなと思うのだが、自分が欠席するわけにはいかない会議だったので、今年は仕方ない。もっとも、行っていたら研究費の申請書類の仕事が全く終わっていなかった可能性があるので、これでよかったのかもしれないが……

午後は合計4時間ほど単独の研究費の申請書類作成。いくらなんでも〆切1週間前を過ぎているのでそろそろ作らないと、と思って過去の申請書類を引っ張り出してきてコピペしてみたのだが、かなりこの数年で状況が変わっているため、結局半分以上書き直すはめに。これはもっと前から余裕を持ってやるべきだったか……。

夕方は電話会議。自然言語処理はそこまでジャーナル重視ではない文化だとは思うが、なんでなんだろう。査読付き国際会議でけっこう長く書くからかと思ったが、同じ情報系でももっと長く書く分野もあるし (かといってジャーナルにしないわけではない)、長さが問題ではないように思う。インパクトファクターなんて、意識したこともないしなぁ。

20時くらいに帰ろうとしたら部屋をノックする音が。共同研究関係の書類作成のミーティングをしているそうで、ちょっと参加してほしい、とのこと。ちょうど帰ろうとしていて一区切りしたところだったので参加してみたが、いろいろと錯綜していてまとめるまでに時間がかかり、1時間半くらいかかってしまう。終了後そそくさと帰る……。