社員数500人の会社としての大学

午前中、自分が修士論文を提出したわけではないが、なんとなく放心感があり、なにをやったのかよく思い出せない。

そういえば、昨日は自分へのご褒美だと思って、1時間マッサージしてもらった。マッサージはタイで2時間やってもらって以来である。日本でやってもらうのは半年以上ぶり。昨日の担当の人は喋り好きだったようで、いろいろと話をするが、大学外の人と喋る機会がほとんどないので、なんだか不思議な感じ。「後輩の社員さんも入ってらっしゃるんですよね〜」と言われ、どう答えるべきか一瞬考えたが、全体的に会社用語に統一して説明したり (笑)

まあ、大学全体の学長を社長とする教職員合わせた (学生を含めない) 数百人の大企業と言うよりは、研究室単位で教授を社長とする (研究室に所属する学生も含めた) 数十人の中小企業の集合体、と言った方が適切だと思うが……

昼、[twitter:@tkng] さん経由でオライリーさんから「日本語技術を支える技術」の献本が届く。ありがとうございました。

日本語入力を支える技術 ?変わり続けるコンピュータと言葉の世界 (WEB+DB PRESS plus)

日本語入力を支える技術 ?変わり続けるコンピュータと言葉の世界 (WEB+DB PRESS plus)

書きたいことはあったが、id:tkng さんが「日本語入力を支える技術という本を書きました」というエントリを書かれて、言いたいことはほとんど書かれているので、自分がさらに宣伝するのはステマっぽいので止めておこう。ちなみに「ステマ」とは先日意味を調べて初めて知ったのだが、「ステルスマーケティング」、つまり消費者に宣伝と気づかれない形で宣伝する、ということのようである。(そもそもこの本が売れても自分には印税もなにも入らないのだが (笑) あ、上記リンクから購入いただくとアフィリエイト収入は入ります!) 

ひとつ注意しておくと、この本は自分でなにも見ないでプログラムが書けるくらいの人が想定されているので、一度読んでみて分からなくても落ち込まなくていいと思う。結局理解しようと思ったら一番の近道は自分でプログラムを書いてみることだし、そういう意味ではこの本はとてもよくできている。逆に言うと、この本を見てプログラムを書かないで理解できる人は、すでにだいぶ自然言語処理の知識がある (以前に似たようなプログラムを実装したことがある) 人かなと思う。松本先生がときどき「授業は分かりやすすぎないほうがよい」とおっしゃっているが、それに似たようなところがあって、この本を見るとプログラムを書きたくなると思うし、そういう動機を産むことこそが、よい入門書なのだと思う (これは先日紹介した「検索エンジンはなぜ見つけるのか」と別の方向性)。

夜、スーパー銭湯に行く。ひたすら腰を養生。